春を見ずして


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傍から見れば一種の狂気かもしれないけれど、私は無理矢理にでもそれを渡しておきたかった。私があの女の言葉ひとつひとつに捕らわれてがんじがらめになっていたのだから、子供の私はモノの重さで縛り付けてやりたかったのかもしれない。

 

 

 

がんじがらめって、雁字搦めって書くのねーー

 

今初めて知りました。

ところで無職になって3日目となりました。今のところ大きな進展も何もなく。宙ぶらりんな生活でございます。5月には社会人に戻っていたいけれど、実際問題6月になっちゃうのでは、、、と、選考の流れからはそう思わざるを得ません。パパっと手早く内定しちゃいましょうよ。ねえ。

私には春が来るかしら。待ち人もしかり。